波質を知るとサーフィンがうまくなる【3】サーフボード
サーフィン哲学, サーフィン哲学その他 | (0)
波質に合わせてサーフボードを選ぶことができますと、マニューバーの練習がしやすいです。
ギンギンのハイパフォーマンスボードで、たるい小波で練習するのは上級者でしょうか。
反対に短いファットなボードで、張った波にいくのもデーンレイノルズです。こちらも上級者でしょうか。
効率よく上達するために、ホームブレイクの波質を知ることと、日々の波質を判断すること(いつもより今日はどうか)が大事です。
それに合わせてサーフボードの選択ができます。
サーフボードの選択を間違えなければ、上達速度は急加速です。練習がしやすいからです。サーフボードの選択がバッチリきまりますと、マニューバーのコツをつかみやすいです。
ただ、間違えてはいけないのが、たるい波用のサーフボードは、人によってはパフォーマンスボードであり、人によってはミニボードであるという点です。
サーファーそれぞれに、たるい波用のサーフボードがあります。
反対もあります。
張った波用のサーフボードは、人によってはパフォーマンスボードであり、人によってはミニボードです。
サーファーそれぞれに、張った波用のサーフボードがあります。
ボードの解説を見て、張った波用にパフォーマンスボード、たるい波用にミニボードを持って、選択した!!という気でいますと、間違えます。
それほど簡単ですと、みんなマジックボードを持てます。
サーフボード選びの一番難しいところは、人によって違う、という点です。
こちらがねず太郎とご購入者様がいつもメールでやり取りする点です。たるい波にどのボードがいいかというのは愚問です。その人にとってたるい波はどのボードかが大事です。
まずはホームブレイクの波質を知ること、そして今日はどうかを把握すること、その後、それに適したサーフボードに乗ること、これらが間違えなければ一気に上達します。
がむしゃらにサーフィンしなくても、考えてサーフィンすれば、短時間でも上達できます。