DIARY

海の教育

海の教育って足りないような気がします。

私は海の近くで育ちました。子供の頃に津波警報なども何度も聞いた覚えがあります。幸い被害を受けたことはありませんが、同じ学区内の友達は避難勧告となったこともありました。

私の意識では、津波なんて来ないだろう、というのが本音でした。

おそらく今回の被害を持って初めて、津波は恐ろしいものだと再認識した方は多いかもしれません。

海の近くで育ち、大人になりサーフィンを始め、引越し先はいつも海のそばという私でさえも、津波に対する認識はとても甘かったと感じています。

今回の大きな被害を経て、未来の子供たちのために残せるものは、海の教育だと思います。

テトラポットを海に沈めて防波するこよりももっと重要なことは、海についてもっと深く教育することだと思います。

防波してしまったら、普段は波が無くなります。子供たちは海とはなんなのか、知らないまま育ちます。そして何十年に一度の津波に対して、甘い心を持ってしまうかもしれません。

海を知らないということが一番恐いのではと思います。

自然は自然のまま残し、子供たちにもっともっと海に入る機会も与え、ときに海の恐さを知らせないといけません。海は危ないところだから近づけさせないという教育は、海について教えることができません。

今回の被害を受けた我々世代には、全く人の力は及ばない自然の強さを子供たちに教育する責任があります。

海はいつもやすらぎをくれる大きな存在、しかし、ときに地震や台風で一変するという意識を、子供たちに知らせてあげるのは、今回の被害を生で体験した人たちの使命です。

海に対する甘い認識を子供たちに持たせ続けることは、今回の被害に対して無責任なことだと思います。

海の教育、私も少しずつ取り組んでいこうと思います。

何か良いアイデアがある方、ご連絡お待ちしております。一緒に取り組むことができればうれしいです。

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