FCSⅡが各メーカーでカスタムオーダースタートしました。弊社でもオーダー受付しております。メーカーによってオプションがかかり、価格も違いますので、ご希望の場合はオーダー前にご確認ください。
FCSⅡの特徴は、こちらでご確認ください。これまでのようにスクリューはいらず、手で取り外しができるシステムです。

こちらの動画にて、フィンの取り外しのイメージ湧きますね。1:30〜は、これまでのフィンをFCSⅡプラグのボードに取り付ける場合の解説です。アダプターはスクリューとセットで販売していますので、これまでのフィンも使いたい!という場合は一緒にご購入ください。
さて、FCSⅡには4つのモデルがあります。(今後プロモデルも出てくるかもしれません。)
REACTOR、PERFORMER、ACCELERATOR、CARVERです。
感覚的にこれらの動画が良いと思います。
REACTOR

PERFORMER

ACCELERATOR

CARVER

イメージできますよね。
それぞれのモデルに、カーボン無しと有りのタイプがあります。無しはこれまでと同様ハニカムタイプで粘りのターンです。有りはカーボンの硬さがありますので反応が早いです。
サイズはそれぞれ、S,M,Lで、PERFORMERだけこれらに加えて、XSとXLがあります。このことからもPERFORMERが一般的にクセの無いオールラウンドのフィンと伺えます。
全てのフィンをチェックしました。
素早い動きがREACTOR、オールラウンドがPERFORMER、良い波でドライブがACCELERATOR、ラウンドハウスカットバックがCARVERと、形からもよくイメージできました。
サイズチェックしてみてください。なお、こちらはMサイズです。(その他のサイズやクワッドのリアフィンのデータも持っていますので、気になるモデルやサイズはお問い合わせください。)
Baseはフィンの根の部分の長さ、Depthはフィンの高さ、Areaは面積、Sweepは角度、Foilはサイドフィンの内側の形状です。
REACTOR
Base 4.34″ (110mm)、Depth 4.57″ (116mm)、Area 14.96″ (9650m㎡)、Sweep 31.9°、Foil FLAT
PERFORMER
Base 4.37″ (111mm)、Depth 4.55″ (115mm)、Area 14.81″ (9554m㎡)、Sweep 33.7°、Foil INSIDE
ACCELERATOR
Base 4.39″ (111mm)、Depth 4.58″ (116mm)、Area 15.28″ (9860m㎡)、Sweep 33.7°、Foil FLAT
CARVER
Base 4.47″ (113mm)、Depth 4.54″ (115mm)、Area 14.96″ (9650m㎡)、Sweep 37.0°、Foil FLAT
数値を見てもよく分からないという方も多いと思いますので、特徴は下記、これだけでも知った上でフィンをお選びください。
REACTORはベースが短くて、角度がありません。四角いイメージです。軽くクルッと回るイメージです。
PERFORMERは平均的です。オールラウンドでクセがありません。
ACCELERATORは、面積が一番大きいです。ドライブするためですね!タメが強いです。
CARVERは、角度が一番付いてます。ベースが広くてぐっと曲がって長いです。大きな弧を描きます。
これら4つのフィンも持っていれば、正解中のどこの海でも最高のパフォーマンスができるとのことです。4つのフィンをチェックしてまさにそうだと思いました。
また新たな楽しみが増えたところです。私もこれからたくさんの種類の波で、この4つのフィンを試していきたいと思います。
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