毎回、サーフィンのプランを立てると、上達が早いと良く言われています。
波チェックをし(サーフィン前海チェックの項参照)、そのラウンドで、自分は何をするのか、何ができるのか、考えながらサーフィンすると良いようです。
- どこでサーフィンするか
- どのブレイクでサーフィンするか
- 何ができるのか
- どれくらい乗れるのか
です。
1と2は、サーフィンのポジショニングについての項と、サーフィンのために海を知るの項を参照ください。
3は、波質です。上の紫の文字の画像では、早い波、ダンパーの波、張った波の場合にできるであろうマニューバーを書きました。
巻いた早い波でオフショアが吹けば、狙いはチューブ一本です。
ダンパー気味に入ればフローターで抜けるしかありませんし、クローズドセクションはローラーコースターですね。
4は、タイムマネジメントです。ダラダラと、波が自分のところに来たなら乗るというサーフィンでは、波のことを深く知ることができません。
どこに波が入るのか、どこから乗ればマニューバーが入れられるのか、または、セットの間隔などを考えます。
時間に制限を与えると、これらのことを考えながらサーフィンしますので、結果、海の知識も付き、いい波にたくさん乗れるようになります。
うまいサーファーは、毎ラウンド、プランニングしてからサーフィンしているそうです。
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