サーフィン上達3つの過程最後の【3】は、『マニューバー』です。
この場合のマニューバーは、技全てを指します。
リップに当てること、カットバックをすること、スラッシュ、フローター、エアーなどなど全てです。
サーフィン上達3つの過程【2】、中級者の『スピードを出す』を手に入れると、ようやくマニューバーに入れます。
スピードを自分でつけられるようになると、思ったよりも簡単にマニューバーを入れられるようになります。
次から次へとマニューバーを覚えていくことができます。トライ&エラーでどんどん新しいマニューバーを覚えていけます。
サーフィンで唯一、一気にうまくなれる時期は、この時期です。サーフィン中毒になるときです。
それは、スピードを自分で出せるようになったから、得られることです。
私の師が言った、『【2】がなければ【3】はない』は、これでした。
まだスピードが自分で生み出すことができない時期は、マニューバーの練習をしていてもうまくいきません。
私の場合は、今はサーフィンの壁だ、などと言って自分を慰めていました。
でも本質はそうではありません。スピードあってのマニューバーです。
サーフィン上達3つの過程【1】~【3】は、とてもシンプルで当たり前の話です。
でも、忠実に順を追ったサーファーだけがリアルになれるという部分だけは、今一度頭に入れておいて損はないと思います。
次回は、スピードとマニューバーは違うもの、です。
Add your comment below, or trackback from your own site.
Subscribe to these comments.
Be nice. Keep it clean. Stay on topic. No spam.
You can use these tags: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>