サーフィンのために海を知る, サーフィン哲学

カレントとブレイク|海を知る【9】

ビーチブレイクの小波でも、地形の見極め次第で3発マニューバーが入れられる場所があるというお話をしてきましたが、良いブレイクの鍵を握るもう一つの要素があります。

カレントです。

英語では、undertowと言います。

海でのスイミングでは、とても危険なカレントですが、サーフィンにおいてはとても重要です。

カレントは、サンドバンクがありブレイクするところには起きません。深くなっているところで起こります。

ここを使って沖にゲットアウトすれば、早く沖に行けますし、無駄な体力も消耗しません。

このことは皆さんご存知のことと思います。

今回は、良いブレイクにもカレントは重要だというお話です。

良いブレイクが起こる場所|海を知る【6】で紹介させていただいたときには、良いブレイクには地形が重要だという話を主にしましたが、それにカレントを足してみます。

深いところから、浅いところとの縁を通って、カレントという沖への流れが発生します。

それに対抗するように、良いブレイクが起こる場所では、ブレイクが同じように深いところと浅いところの縁を通ってますので、岸への流れ(ブレイク)が発生しています。

上図のように、矢印が向い合っています。

ここでは、引く波とブレイクする波とがぶつかり、面を張らせます。

ぶつかることによって、波がほれ上がります。

面が張ると、波のポケットができます。

ですので、質の良いブレイクは、地形だけではなく、カレントが重なるということも重要なのです。

波が大きいときはそれほど気にしなくても、割れてくれますし、波のポケットもあります。

ビーチブレイク、小波の時には、注意してみてください。

地形とカレント、この二つで、小波でも3発マニューバー入れられる波を見つけることができるかもしれません。

次回【10】は、ブレイクのまとめです。

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