家でテイクオフする
サーフィンビギナー | (2)
ビギナー向けです。
波に押される感覚が分かってきますと、次はテイクオフです。
立とうと思ったら膝がついてしまった、立った瞬間後ろに倒れた、立とうとするとノーズが刺さる、などテイクオフの動作の練習には色々難題が多いものです。
1回のサーフィンで何回もテイクオフの練習はできませんので、ぜひ、家でやってください。
意外と皆さんやらないです。陸上でテイクオフできなかったら、海でできません。
実際にやってみると分かりますが、難しいものです。
中央のラインを決めて、両足を付く位置をマーキングして、そこにいつも足がくるか見てみてください。こちらは中級者でもやってみて損はないと思います。
頭が前にツッコミすぎてないか、膝が伸びてしまってないか、後ろ足の膝は開かない、足を持ってくるまさにテイクオフのその瞬間下を向いてないか、チェックしてみてください。
その他、how to系の本やホームページなどでテイクオフの注意点を一つずつクリアにして、身体になじませてください。
陸上の上でテイクオフができるようになると、海でも簡単にできます。
これまでサーフスクールをしてきて、立てなかったサーファーが、家でテイクオフをやり始めて立てるようになった事例を何人も見てきました。
1日30回はやってください。