サーフボードサイズ|FLOW【6】
サーフィン哲学, FLOW | (4)
サーフボードのサイズについてです。
前回、シングルフィンサーフボードがFLOWの練習にぴったりというお話をさせていただきました。
そこで、すぐにシングルフィンをご購入されて、ご報告いただいた方もいらっしゃいました。ありがとうございます。このスピード感私は大好きです。
さて、シングルフィンのように、驚くほどライディングが変わりませんが、普段使用するスラスターのサーフボードのサイズを考慮することで、FLOWの練習ができます。
大きめのサーフボードに乗るということです。このSURFING FREAKではときに直接ときにやわらかく、ただこのことのみを伝えたくて書いています。
これしか言うことはありません。この先もずっと一緒です。
マニューバーを練習する過程では、余裕のあるサイズのサーフボードに乗ります。上達速度が違います。
FLOWの練習が正にそうで、簡単に動いてしまうボードではチャカチャカ乗れてしまいますが、長さ(必須)があり、ある程度のボリュームがあれば、簡単に動かせないので体重のかけ方を考えるようになります。
踏み込む練習ができます。
余裕のあるサイズのサーフボードはスピードが出ますので、FLOWの練習ができます。
しかもマニューバーが決まりやすいということで、いいことだらけです。
日本人は世界一小さいサーフボードに乗ります。体格の問題ではなくて、体格の割にサーフボードサイズが小さいと有名です。
だってみんなこんな感じのボードなんだもん、と私も自分の体格の適正サイズのボードに乗ってました。そのボードで世界に出たら、とても恥ずかしい思いをしました。
それを卒業して余裕のあるサイズのサーフボードに乗ってからからサーフィンが始まったと思っています。
次回、FLOW【7】です。